遺伝??

 息子は左利きです。 私も部分的ですが左利きです。 私の子供の頃は、左利きだと使い勝手とか生活する上で支障をきたすことがありましたので小学校に上がる前に無理やり、親から鉛筆と箸の持ち方を右で使えるように矯正されました。 (その手の道具も高かったし。)  私は矯正された後、暫くは情緒不安定になって性格も若干変わったりして落ち着かなかったこと覚えています。  私が子供の頃、無理やり治されたので、息子に強制するのもイヤだし、今は結構、左利き用品も出回っているので、下手に治すのも良くないかなと思って自然に任せています。 小学校に入って、困るのは習字の授業だと思うのですが、左利きの子とかはどうやって対処しているのか?知りたくなりました。 そこで、いろいろと調べてみたら、どうも左利き用の習字の書き方があるというのを発見しました。 その本が売っているのはフェリシモという通販の中にある、「左ききカタログ」というところにありました。 本のタイトルは左ききでいこうです。 (今は、在庫が無いみたいで売り切れらしいです。)  早速、買って読んでみると、その書道の書き方もそうですが 編物やギターを左手用に丁寧に解説しています。  実は、編物をしたことがあるのですが、どうも右手でやっても変に捻じ曲がってしまうので挫折したことがあります。 読んで見ると、モシカシテという感じがしたので挑戦してみようかなと考えています。  他にも、道具の紹介とか、左利きの悩みとか様々なことが書かれていて、左利きの私、そして左利きであろう息子のためにもなりそうな話に、なるほど~とうなずきながら読みました。 (左利きといえば、ある俗説?で、左利きの人は右利きより長生きしないというの話があって、ちょっと前、テレビであるタレントさんが得々と話しているのにちょっと不快感を感じたことがありました。これはデータ的には眉唾っぽかったらしいのですが。) ココでいくつか、左利き用の用品を私用と息子用にも購入しました。 但し、商品はあまり在庫とかないので、直ぐに売り切れする場合もあるみたいです。 フェリシモ 左ききカタログと検索エンジンでかけてみて下さい 中でも、息子の子供用包丁は中々優れものでした。 それと、私も財布を思い切って、左仕様のものに買い換えてみたら、凄く使い勝手がいいので感動しました。  以前だとこんなモンかな?と疑問も感じずに普通に売っている財布を使っていたのですが、やっばり違うのですね。改めて納得しました。