手軽におやつパイ(^^)
冬になると、サクットしたパイが恋しくなります。とはいっても何度も伸ばしたり冷蔵庫で休ませるパイを作るのは結構一仕事ですね。
こういった層のできる折パイではなくって、練りパイに近いもので層は出来ませんが歯ざわりはパリッとした食感が味わえる手軽なおやつパイを久しぶりに作って見ました。
私自身、パイのお菓子、作るのは得意な方ではないのです。
最近、パイを作ることはめったにありませんでしたけれど、ふとサクッとしたものが食べたくなったのでこのパイだったら、層も関係なく作れるし、伸ばして折る回数も少ないし思い立ったらあっという間におやつの時間までには作れそうなのでやって見ました。
参考にしました本はaisbn:4829200995お母さんがえらんだ 軽食とおやつより、「うずまきパイ」を応用して昔、習ったシュガーシナモンを芯に巻き、カットしたものを更に麺棒で木の葉のように伸ばして作って見ました。
(木の葉みたいに見えますか。)
このパイは層が出ない分、普通のパイに比べたらバターが大分控えめな為、後味がパイにしてはさっばり目かも知れません。
このパイを使ってミートパイ、パンプキンパイ、アップルパイにしても美味しいですよ。
この本は、いま叫ばれている「食育」のヒントになりそうなおやつや軽食が色々と載っています。
紹介されたおやつなどのカロリーも表にまとめられています。
おやつとは銘打っていますが、本格的なもの(例えば、くるみのヌスケフェルなど)もあり、洋菓子のみならず、和菓子、中華、冷菓、パン(ピロシキとか)とか、かなりバラエティに飛んでいて侮れないレシピ(アメリカンドック、すいとん、野菜チップ、ニョッキなど)数も盛りだくさんです。
殆どのレシピのお味も食べやすくって美味しいものばかりです。
ということで、おやつのみならず、軽食とか、休日のブランチなどに出してもよさそうなものや、日頃のの献立に取り入れてもいいものがあって結構為になります。
華やかな本ではありませんが、いい本です。(^^)
興味がありましたら、一読をお勧めします。
本の表紙もアップしておきますね。