前回の
漉し餡(9月23日の日記参照）に続き、今日は白餡を作ってみました。
白餡作りは、ここ数年来作っていないので、どうなるかなと思いつつ作業をしました。
白餡作りで大変なのは､餡が煮上がってからの
豆の皮むきなのです。
された事がある方はご存知だと思いますが結構時間が掛かります。
この手間を省くと、白餡の綺麗な白が浮き出てこないし、餡の滑らかさにも影響がありますので根気と辛抱を必要とします。
いつも、白餡の作るとなるとこの手間が大変なので、ちょっとだけでしたら簡単にホワイトビーンズの缶詰とか市販の白の煮豆などから漉し餡を作ることが多かったですが、今回、製菓材料を注文する際ついでに
手亡豆を購入したので、早めに作らなければ決心が鈍ると思い､早々と作ってしまうことにしました。
やはり、手間をかけた分、仕上がりも
美しいし、
味もクリ-ミーでそして不思議なことに練乳の味わいもしました。
もっと食べたい衝動に駆られましたけれど、苦労して作ったので何か作る時までの
お預けにしたいと思います。（＾＾；；
さて冷凍庫には先に作っておいた漉し餡もあることでし、白餡も出来て
和菓子何を作ろうかなと考えております。
白餡作りで参考にしました本はaisbn:4540920227坂本広子の自然流手づくり和菓子です。
手軽に家庭向きな和菓子の作り方が沢山載っています。
それにお手伝いできるようになってきたお子さんと一緒に、簡単なものでしたら、遊び感覚で作れそうなものも載っています。
