息子の遠足だから。

今日、息子が、校外学習ということで、ある所へ遠足に行っています。

心配していたお天気も晴れてきたので、よかったです。

お弁当は、息子が最近、大好きになりつつあります「稲荷寿司」を作りました。

「稲荷寿司」、去年あたりは何回か作っていたのですが、どうも、材料のお砂糖の量に圧倒されて控えめに入れていたら、パンチのない味わいになってしまうことが多かったので作る機会は減っていました。

とは、言っても折角の遠足に、出来合いのものを買ってくるのも思い、何度か試作をして作りました。

で、思ったことは、

・おすしなので、すし飯にも、稲荷にも思い切って普段よりも濃い味付けにすること。

(お菓子を作る時は、砂糖を使うのに抵抗がないのに、こういったお料理だと控えめになってしまうのが不思議だなあと感じました。)

それと、昔、母が稲荷寿司得意だったので、作っている光景を思い出してみたら、こんな感じで、作っていたような気がします。

・油揚げの油抜きは、なるべく2回は行うこと。

・油揚げを味付けして煮るときは、じっくりとに含めるように気長に煮ること。

・更に煮上がった後、煮たものを上下ひっくり返して、まんべなく味がしみこむようにさせること。

・そして、一晩くらいは、煮揚げた油揚げを置いておくと尚いい。

・煮た油揚げをすし飯に詰める前は、油揚げの煮汁を絞ってから詰めること。

材料の分量に関しては、母に聞いても「適当に」(^^;;、としか答えてくれないので、私が嫁入りする時に持ってきた、NHKのテキスト、「きょうの料理」バックナンバーをひっくり返して今回は鈴木登紀子さんのを参考にしてみました。(^^)

お蔭様で、今回はすし飯も稲荷の味具合もいい塩梅だと思います。

鈴木登紀子さん、80歳におなりになったそうですが、まだ現役で、NHKの料理番組に月1回出演されて、お料理を作られているみたいです。

ご本も多数に出されています。

最近では、こんな本も出されているようです。

aisbn:414187549x登紀子ばぁばの料理指南

鈴木登紀子さんのは優しいお母さんの味がするものが多いのでたぶん、これもいい本じゃないかなという気がします。

こんな風に出来ました。

お昼に喜んで食べてくれると嬉しいな~。

画像