昨日、ほぼ完成に近いよ。と言って、旦那が娘へ作ってくれたものがあります。
それは、写真カードです。
それだけじゃ、ピンとこないと思いますが、
写真や絵でわかるカードツールです。
http://speedu.edu.u-toyama.ac.jp/supporttool/index.html
具体的には、こんな感じのものです。
http://www.i-supporttools.com/
たとえば、注射を打つ時の説明をする場合だと。
http://www.i-supporttools.com/modules/myalbum/photo.php?lid=34&cid=4
娘のように、
発達障害のお子は、言葉と言葉の伝達が苦手なケースが多い代わりに、、目で見て覚える力はあることが多いので、そのための伝達手段ツールです。
(もちろん、専門的なカードも売っていますし、ネットで検索をすれば、ダウンロードできるサービスをしているものもあり、学校や教育機関でも、使っている所多いです。)
要するに絵カードを使って、ものを教えたり、するべき事柄の順序を覚えたりするものです。
これを繰り返し、繰り返し、見て覚え、教え込むことをして、より具体的に判りやすく、行動することがスムーズにできるようにするための物です。
娘の場合、そこまでの行動などの具体的ツールでなく(まだ、先の話なので。)、まずは手始めに、単純に何が欲しいか、したいかの事柄を、幾つか写真に撮っておいた(私が)のを、それを元に旦那が、ホームセンターや手芸屋さん、文房具屋さんなどで取り揃えた材料と、加工ツールを駆使して工作して作ってくれたのでした。
材料は、バインダー、透明の下敷き。黒の下敷き、手芸用のマジックテープや、、カード用の用紙などを用意したようです。
支援ツール用のカードはこちらのを。
絵カード用の用紙の情報はこちら。
http://www.a-one.co.jp/product/new/np_0708/51751.html
エーワンのラベル屋さんのホームページにいくと、ものの絵などがダウンロードできます。
http://www.labelyasan.com/
加工ツールに使った参考書はこちら。
具体的には、写真でアップしますね。
(ちなみにチョウダイポーズは、判子彫ったのを使いました。)(^^;;
娘も気にいたらしく、何度も見て、きちんと所定位置にかけてくれます。 {%うれしいwebry%}
旦那曰く、最初は簡単に作れるかなと思っていたけれど、結構時間と手間がかかったよ。
でも、大体作り方の要領が判ったので、今後はもうちょっと能率よく作れると思う。
これで、娘の言葉の出と、、意思疎通ができるならば、いいのだけれどなあ~と言っていました。
私は、こうった工作系は、得意じゃないので、作ってくれて凄く凄く嬉しいです。(^^)
娘も、、幸せモノだけれど、私も幸せモノだわ~。{%ハート2webry%}
と、、すいません、いつも褒めてあげることが少ない旦那殿ですが、
今回は目一杯自慢をしたくなりました。(すいません、のろけではございません。){%拍手webry%}{%一言・アリガトhdeco%}{%感謝(チカチカ)hdeco%}{%女の子スキ!hdeco%}
作り方は、、旦那が個人的に色々と駆使して作りましたので、、私自身、説明は出来ませんので、お問い合わせて頂いてもお答えできません。ご了承ください。(__){%一言・ペコhdeco%}