最近、子供も私も好きな漫画アニメは、NHKの教育テレビで放映しています、「ぜんまいざむらい」です。
音楽もストーリーも、ゆったり、のんびりしていて見ていて心が凄く和みます。{%warai_a%}
「ぜんまいざむらい」の詳しい内容はこちらへ。
登場するキャラクターも、大好きなった私は下記の登場人物を彫ってみました。
向かって右から ぜんまいざむらい、豆丸、ずきんちゃん、謎の天蓋男です。
私が、特に好きなのは「謎の天蓋男」です。
イラストは、ぜんまいざむらいのホームページの絵を参考にさせてもらいました。
それとは、全く関係がないのですが、今日 午前中は雨模様だったので、スペインの
「ポルボローネ」という郷土菓子を作ってみました。
作り方も普通のクッキーとは違い、ホロホロとしていて口の中に入れると溶けてしますお菓子です。(たとえるならば、洋風の和三盆菓子みたいな感じです。)
レシピは、aisbn:4146461731お菓子大百科 (1)の「ボルボローネ」を参考に作らせて頂きました。
ポルボローネは、ポルポロンともいうそうです。
意味を調べたら、面白いのがヒットしました。
この記事の「スペキュロース」と言う所に、ポルポロンの意味が書かれていました。
そして、私の手持ちのお菓子の辞典「百菓辞典」東京堂出版刊にも載っていましたので抜粋します。
『ポルポロン polvoron
スペインの代表的な菓子。元来アンダルシア地方のクッキーで、クリスマスから正月にかけて作られていたもの。小麦粉をきつね色に焼いてから用いることで、小麦粉のグルテンをなくし、
特徴である砕けやすさ、もろさを出し、各種スパイスを使い、種類が多い。』
本のレシピでは、楕円形に切り抜いたので仕上げてあったのですが、ふとクリスマス仕様にしたいなあと思い、それらしい型抜きを使い、生地を抜いて仕上げたのですが、作った後、調べてみてクリスマス菓子ということを知り驚いてしまったのでした。{%komaru%}
更にまた、調べたら、こんなことが書かれていた文面がありました。
『ポルボロンは「幸福のお菓子」と呼ばれるスペインの伝統的なお菓子。お口の中に入れて「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」と3回唱えると幸福が訪れるといわれています。』
今日作ったポルボローネも、幸せの象徴のお菓子だったとは。
見ると幸せを感じる「ぜんまいざむらい」と合い通じるものがあったんですね。
嬉しくなりました。
食べてみて、初めての食感なので、最初は戸惑いましたが食べているうちに、とても魅力的な味わいに、とりこになりそうで、ついつい幾つかつまんでしまいました。
娘も、初めて食べるお菓子なのでどうかしら?と思いましたが、気に入ったようでこちらもいくつも食べて、とても満足していました。{%ureshii%}