ケフィアヨーグルトを使ってシフォン風ケーキ
モニプラさんの企画で次のものが当たりました。(^^)
http://monipla.jp/nakagaki/20141028/item_post/
それがこちらの商品です。
まさか、当たるとは思わなかったのでビックリでした。
早速、ケフィアヨーグルト作りました。(^^)
冷蔵庫から牛乳を取り出していきなりセットして作りましたのでおおよそ、24時間はかかりました。(^^;
できたてほやほやを旦那に食べてもらったところ、いつもの市販品のヨーグルトとは違って味が濃くって美味しい。蜂蜜とか入れなくって十分にいけると言っていました。(^^)
そのまま、食べてしまっても良いかなと思ったのですが、もしも頂戴することがあったら作ってみたいなと考えていたものを作りました。
まずは準備として、コーヒーの濾過ドリッパーにペーパーフィルターをセットします。
なければ、少し広めの器に、清潔なふきんを置いてセットでも可です。
容器をセットしたら、固まって出来たケフィアヨーグルト 400gをのせて、ろ過していきます。
ろ過時間はおおよそ2時間以上かかります。
ヨーグルトをのせたら、ろ過出来終わるまで冷蔵庫に入れておいて下さい。
時間がたつと、ホエーとクリームチーズの味わいがあるしっかり目のヨーグルトが出来上がります。
※ケフィアヨーグルト400gで出来上がる
ホエーは 200cc
ろ過してできたしっかり目のヨーグルトは、130g
です。
★ろ過して出来たホエーとしっかり目のヨーグルトを使って、ケーキを作りました。
それがこちら。
「ケフィアヨーグルトでシフォン風ケーキ」
材料 型 牛乳パック 1箱分
オーブン温度 170℃ 30分
牛乳パックは、パウンド型をイメージしてあります。
側面の4つあるうちの一つをカットすると即席のパウンド型が作れます。(^^)
シフォン生地
卵黄 3個
砂糖 30g
卵白 2個
砂糖 30~40g
ホエー 大さじ2
サラダ油 大さじ1
小麦粉 45g
クリームチーズ風味のクリーム
ホエーの水分を抜いたヨーグルト 90g
砂糖 20g
仕上げ
ホワイトチョコパウダー 適宜
(なければ、粉砂糖でも可)
作り方
シフォン生地
卵黄と卵白それぞれ、2つのボールに分けておきます。
卵黄と砂糖30gを入れてホイッパーでトロリとするまで泡立てます。
色味が、薄いクリーム色になるまで泡立てて下さい。
泡立った卵黄の中に、ホエーとサラダ油を加えて泡立てておきます。
この中に、ふるって置いた小麦を混ぜ合わせます。
→ 卵黄生地のできあがり。
卵白を泡立てます。 最初は砂糖を入れないで、泡が少し白っぽくふんわりするまで泡立てます。
泡立ってきたら、分量の砂糖を3回に分けて泡立てて下さい。
少し、しっかり目のメレンゲを作ります。
メレンゲが出来ましたら、予め作っておいた卵黄生地の中にメレンゲを3回に分けてさっくりと混ぜ合わせて行きます。
生地が全部合わさったら、用意しておいた牛乳パックの側面の一つを切って作っておいた所に流し入れます。
予め、170℃ 30分にセットしておいたオーブンで焼き上げます。
※焼き上げている間に、チーズクリーム風味のクリームを作ります。
★作り方★
◎ろ過したヨーグルト 90gに砂糖20gを入れてホイッパーで良く混ぜ合わせておきます。
◎混ざりましたら、シフォンケーキが焼き上がって冷めて生地を外す時まで冷蔵庫に入れておいて下さい。
焼き上がったら少し冷めるのを待ち型をひっくり返して鍋の上に置いて完全に冷めるのを待って下さい。
→ 生地を冷ましておくと中央の部分がくぼみます。(でもこれが大事なのでOK。)
生地が冷めたら、はさみとか使って牛乳パックの角にはさみを入れてそおっと生地を外します。
生地が外したら、生地の上下をカットします。
カット後、ケーキ皿に生地を移します。
ココで、作っておいたクリームチーズ風味のクリームを冷蔵庫から取り出し、お好みで口金をセットした絞り袋等でくぼんだ生地の所に絞り入れます。
(絞り袋とか口金がなければ、クリームを平らにのせておいてもよいです。)
クリームを絞ったら、仕上げにホワイトチョコパウダーを振ってできあがりです。
生地とクリームの双方に使えて、なんだか得した気分です。
味わいもケフィアヨーグルトが濃厚なのでとても美味しく感じました。
残りましたホエーは、トマトシチューに加えたり、お肉につけ込んだりしました。(これも嬉しい!)
機会を設けて下さいましたモニプラさん、中垣技術士事務所さん ありがとうございました。