基本に戻る(お菓子とパン作り)
このごろ、どうにかスランプは抜け出そうだなという実感が感じられずにいて、少し気持ちも、宙ぶらりんだなと思い、基本に立ち戻って考えてみることにしました。
基本と言うことで、私がお菓子作りとかパンを始めた頃によく愛読していて作っていました千趣会(ベルメゾン)の頒布会にありました、お菓子の道具とレシピブックがセットになっていたものから、昨日と今日、○年ぶりに作ってみました。
お手本にした本はこちらです。
プリンの本は、森山サチ子先生(かなり昔ですが、先生のお教室に通ったことがあります為、今でも先生と呼んでしまいます。)、パンの本は宮川敏子さんです。
今では、大分ポピュラーなりました「ホームメイド」を広めた元祖ではないかと思います。
お二方のレシピ、現在、拝見しても、全然色あせてもいないし、基本をきっちりと踏まえて、丁寧にかつ真面目に作られているので作っていて、とても安心感があります。
まずは、「プリン」の画像をアップ。(プリンは昨晩作り、翌日まで冷蔵庫で冷やしておいたものです。)
レシピには、 卵(全卵)、牛乳、砂糖、バニラエッセンス、お酒
カラメルの材料も(砂糖、水)と本当にスタンダードな材料しか使いません。
私としては、子供が食べることを思い、お酒を省き、バニラエッセンスをバニラオイル(こちらにした方が香り自体より強く残ります。)に代えてあります。
シンプルな材料ですし、作り方も全くの基本に則って作りましたが、滑らかプリンにも劣らないものが出来ます。
裏ごしも、1回の所、更に丁寧に3回ほどすると、プリン生地の具合も滑らかになります。
作ったプリンだと、食わず嫌いだった息子(某メーカの○ッチンプリン好き)が、黙々と平らげました。(朝1個、学校から代えてまた、おやつに食べました。)(^0^)
旦那も、、上手いなと云いながら、喜んで、朝、食べて行きました。(^^)
プリンから、アニメのおじゃる丸を思い浮かべたので消しゴム判子も作ってみました。
アニメ「おじゃる丸」のホームページはこちら。
http://www3.nhk.or.jp/anime/ojaru/
「パン」の画像はこちら。(パンも前日生地を仕込み、冷蔵庫で発酵させたものです。)
宮川さんがご家庭でも作りやすくと独自に考案された、冷蔵発酵の方法で作りました。
冷蔵発酵、、大分こちらも珍しくなくなりましたけれど、考案され、雑誌などに発表されたのは昭和40年代辺りだったとから、それを考えると凄いなと感嘆してしまいました。
宮川敏子さんのパンの紹介記事(残念ながら、レシピは載っていませんが。)の概要を見ることが可能です。
・ きょうの料理50年「時代を映す懐かしの100レシピ
http://www.nhk.or.jp/partner/ryouri/ryouri50/recipe40.html
今でも、宮川さんのレシピどおりにすると、とても美味しいパンが出来ます。
一緒にアップしました バンホーテンとソントンが共同開発しました「バンホーテンココアクリーム」は、とても美味です。
パンに挟んで食べると市販のチョコレートパンにも負けない位に美味しいです。
コレに嵌ってしまい、、家から行ける距離にあるスーパーに行く度に、思わず買ってしまいます。
チョコ好きな方には、お勧めしたいです。
ネットだとこちらで購入できます。
http://www.rakuten.co.jp/mamapan/455683/535775/652014/