門間みかさんのご本
みかさん宅のブラウニー(訂正箇所あり。)
凄く簡単に作れて、美味しいのでお勧めです。
以前、このお菓子を作って息子が甚く気に入ったので、ご要望(?)にお答えして作りました。
甘さも控えめで、ほろ苦さもあるので大人の方(男性)が食べても喜ばれそうな逸品だと思いました。
添えました判子の図案は、堀内誠一さん監修の本絵本の世界 110人のイラストレーター 第1集で紹介されていました「村山知義」さんのとても洒落ていてハイカラでもあり、斬新なイラストに惹かれて、判子に掘り起こしてみました。
この本、1、2巻とそろえると1万円以上かかってしまうので、かなり悩みましたが買った当時は、働いていたということでお金の融通が効いた為(^^;;、清水の舞台から飛び降りる気持ちで思い切って1、2巻とも購入しました。
何かの折に、この中の絵を参考にする場合には、本当に役に立ついい本だと思います。
童話の絵を書かれている方、デザインの勉強をされている方、刺繍などを作りたいとかのいろんな分野においても、ネタ本としての宝庫ではないかと思います。
これもお勧めです。
この本についてはこちらへ。
監修をされた堀内誠一さんのことはこちらへ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E5%86%85%E8%AA%A0%E4%B8%80
村山知義さんの詳しいことはこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%91%E5%B1%B1%E7%9F%A5%E7%BE%A9
代表的な本はこちら。
http://www.fujinnotomo.co.jp/book/shinkan/douga.html
他、検索をしてみたら、ちょっと前まで展覧会を催していた所で、イラストを一部紹介してありましたので貼り付けておきます。
村山知義さんは、渋谷にあります障害者の為の手で触れる美術館を作られた方だそうです。
その美術館のことは知ってはいましたが、その方が作られたとは知りませんでした。
訂正箇所
→ 申し訳ございません。
開設されたのは、村山知義さんの息子さんで村山亜土さんという方です。視覚障害者だった亜土さんの息子さんの「ぼくたち盲人もロダンを見る権利がある」という言葉に突き動かされて建てられたとのことです。
確かこの言葉のレリーフが、入り口に掲げれていたと思いました。
「Tom」という美術館の名前は、父の村山知義さんの書かれた絵のサインからとられたそうです。村山知義さんの本は、その美術館にも売っています。
ギャラリーTOMのことはこちらへ。
お菓子を作りつつ、判子をも彫りつつ、ネタ探しに、さまざまな本を見るといろんな発見が出来るから面白いです。