すあまとすはまって、判ります。
これって、和菓子のお菓子名なのです。
よく似ているので、混同することってあるかと思います。(私も時々いい間違えます。)
ということで、調べて見ようという事で、かなり前に買いましたお菓子の辞典であります
aisbn:4490104650百菓辞典―洋菓子・和菓子・デザートより、抜粋いたします。
「すあま」
漢字で素甘、寿甘と書きます。
蒸した上新粉に砂糖を混ぜた後、軽くついて作った餅状の菓子。しん粉餅。鳥の子餅として
長円形または半卵形に作られる場合と、荒めの竹のすだれで巻き、縦目に筋をつけ、適宜の大きさに小口切りしたものとがある。 紅白にして、祝いごとに多く用いられる。
「すはま」とは、別のお菓子。
どんなお菓子とレシピは??ということで参考になりそうなホームページを抜粋しますね。
ボブとアンジ-より
http://www.bob-an.com/recipe/OutputMain.asp?KeyNo=03967&ST=15
「すはま」
漢字で州浜、洲浜と書きます。
干菓子、豆飴ともいう。大豆、青豆を煎ってひいた州浜粉に水飴、白砂糖を練り混ぜて生地を作り、棒状にして、半月形に割った青竹3本を使って形を整え、切り口が州浜形になるように
したもの。大豆だけの黄色い州浜と、青豆の緑色と大豆の黄色を染め分けた州浜とがある。
弘安年間(1278~88)、京都の松寿軒が創製したものと言われている。
「すあま」とは別のお菓子。
どんなお菓子か?こちらもホームページを抜粋します。
本高砂屋より。
http://www.hontaka.co.jp/danwa/dessert/nyumon/nyumonw/suhama/suhama.html
州浜の家紋イメージ