親子で楽しい(^^)(はんこ作り)

 色んなところで消しゴムを使ったはんこが紹介されているようになったので、そういったこと好きな私(でもあんまし、器用ではないけれど)は、道具を探していろいろと買い込んでしまいました。(^^;;(まずは道具からなんて~)

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 そしてこの間、道具もいろいろと届き、買い置きの「消しゴム」もあるし、昨日はお天気がいい性か(?)右腕の痛みもない!!(最近、このトラブルで整体のカイロプラティックに通院中です)

「作って見たいな~」と思い、持っている本の挿絵を探してそれらを参考に彫ってみました。(^_^:;

(実は、消しゴムはんこのガイドブックみたいな本、アマゾンで注文したんですけれど、他に注文した本もあって、まだ届いていないんです。 適当に見切り発車をしております。)

私の彫っているのを見ていた、息子が「いいな~、自分もしたい~」と言ったのでさせて上げました。

 大ざっばに(^_^;;、消しゴムに、原図の転写の仕方(まだ、逆になりがちですが)と、ゴムはんこ用の彫刻刀の使い方とを教えてあげました。

 最初のうちは、ちょっと手直しとか所もありますけれどあんまし手出しすると嫌がるので、途中からは「彫り終わったら、教えてね。」と言って見守る(?)ことにしました。

 まあまあに彫れたみたいですね。

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上の3点「3の数字、星、王冠」が息子の作品です。(^_^;)

下の2点「ホイッパーとボール。 計量カップ」が私の作品。(__;;

うーむ、このまま続けていたら、息子のほうが上手かもしれません。

そのうち、私よりもいいもの作るかもね。(親ばか炸裂!!!)

息子も楽しかったみたいで、これは親子ではまるかも思われます。工作関係、息子も好きなので。

 消しゴムはんこと言えば今は亡き ナンシー関さんが有名ですが、ナンシーさんのは殆どの作品は人物像が多いですね。

(確か、消しゴムはんこというものが、ちょっと今のものとは違いますけれど存在を広めた(?)のが

ナンシーさんだったと思います。 )

ナンシーさんが、消しゴムはんこで彫った方々につけるコメントが何とも言えず、風刺が効いてピリッとしていて私は好きでした。

まだまだ、本も出ていますので「けしごむはんこ」というテーマからは外れますが、テーマの切り口が凄く面白いので是非、読んで見て下さいね。

今、ご健在だったら、有名無名人を問わず彫って頂いてその鋭いナンシー流の目線で其の人物を切り込んでほしいものです。(切望!!!)

著書?は沢山ありますが、こんな本如何でしょうか?(今も通じるものが~。) 

 aisbn:4041986036信仰の現場―すっとこどっこいにヨロシク

 ナンシーさんが売り出した頃、なんと○HKの教育テレビのおしゃれ工房より以前の「婦人百科??(度忘れです。)」に、消しゴム版画作家?ということででていたのを記憶しています。

 テーマは、消しゴム版などで年賀状作りということだったと思います。

しかしながら、、見ていて ナンシーさん独特の話の切れ味がなくって緊張していたように見受けられました。(居心地も悪そうに見えたような?)

作っているものもテーマに沿ったもので、いいものを作っていたんですけれどね。

別の参考作品の紹介などで、消しゴム版画作品の「小錦電車道??」「神様、仏様 稲尾様」とか取り上げられていたんですが(^^;;、作品自体も当時の○HKでは浮きまくりのような感じをうけましたよ。(今だったら、時代が(?)受け入られるようにもなってきているし、○Hkも最近では、かなり斬新な方もお呼びしているので大丈夫かなと思いますね。)