11月に入って、そろそろ年賀状ネタを考えないといけない時期に来ましたよね。
旦那が、私の判子にかける情熱(^^;;を見ながら、今年の年賀状は「消しゴム判子ネタか?」と言っていたので、はじめはそんな予定がなかったのですが、言われたので考えることにしたのでした。
とはいっても、中々アイデアが浮かばないので、、何とはなしに大好きな杉浦茂さんのご本(先生の漫画は心の癒しになるので時々見ているのでした。私の精神安定剤かも。)を眺めていたらなんと 来年の干支が載っているシーンがあったのでした。
その本とは、aisbn:4480701419杉浦茂マンガ館 (第1巻)です。
このシリーズは5巻まで出ているもので、杉浦マンガワールドの集大成といっても良い本だと思います。
マンガということでもその杉浦氏のゆったりとした優しいお人柄が感じられて、とても大好きなのですが、杉浦氏はマンガを志す前に画家を目指していたとうことで、絵の上手さは唸るものがあります。
描き方の手法も色々と挑戦されているし、描かれたのはかなり古いのですが、古いとう感じが今見てもまったくありません。
かえって、斬新で面白いなと思いました。
このシリーズは全巻そろえるとかなりのお値段がしますが、とても質の高い本だと思いますのでお勧めをしたいです。
杉浦茂さんの描かれた漫画が、殆ど収録されているので杉浦ファンにはたまらない本だと云えます。
って、話が長くなりましたが、アップしますね。
彫ってみると、改めて絵の上手さに感心してしまいます。
杉浦茂さんの良さを伝えるように彫れなくって、申し訳ないなと思ってしまいました。
もう少し、手直しします。