ビスキュイ・ア・ラ・キュエールにレモンカードを挟んで。
フィンガービスケット(フランス語読みでは、ビスキュイ・ア・ラ・キュエール)を作ったので、
ふと、これには、レモンカードが合うかも知れないと思って挟んで見ました。(^^)
卵同士の美味しさが、ドッキングしたお味で、卵好き、レモン好きにはたまらない美味しさが
倍増しました。(^^)
このまま、挟んでいるとしっとりしすぎてしまうのでサクッとした食感が好きな私は、食べる直前に挟んで食べることにしています。
レモンカードは、以前日記(2006年1月27日の「元気になる色(レモンカードを作りました。)」を参照願います。)でも紹介をしました、polaさんレシピのレモンカードです。
電子レンジで手軽に作れますので興味のある方は是非、チャレンジして見て下さい。
一押しです。(^0^)
polaさんのレモンカードレシピはココです。
http://www.parksider-cafe.com/recipe_top3.html
Recipe Index のsweetsのところを検索して見て下さい。
食べない分のビスキュイ・ア・ラ・キュエールは、缶に入れて保存です。
でも、このお菓子、子供達が大好きななので、私が食べる前に子供らで完食するおそれありですね。
ビスキュイ・ア・ラ・キュエールのレシピは、森山サチ子先生のご本「洋菓子」より「フィンガー」を参考に作りました。
フンワリと柔らかく、お口の中で溶けていくような食感です。
甘さも、くどくなく優しく温かみのある味わいです。
この本は、私がお菓子を始めた頃に買った本ですが今でも時々見返すことの多い本です。
スタンダードなお菓子が色々と判りやすく書かれているので、私のバイブルに近い本かも知れません。
お味もそんなに甘いとかくどいとかいうものはなく、優しいお母さんの味がする正統派のホームメイドの真髄が味わえる本だと思います。
(この本、一冊あれば大抵のお菓子が網羅できてしまう優れたご本ですけれど、私は使いこなすまでは至っておりません。まだまだ、修行が必要のようです。)
今では絶版とのことで、もう売っていないですが図書館などに置いてあったら一読して見て下さい。
お菓子の基礎を振り返って見たい方や、学びたい方にはお勧めです。
私が持っているのは、表紙がボロボロになってしましました。(^^;;
話が変わりますが、私の普段している台所ですがこんなところです。
ごちゃごちゃと片付いていませんが、ココで料理、お菓子、パンの厨房、 写真撮影、セッティングなどのスタジオ、更に、消しゴム判子製作の工房、最悪、、書類や宅配の注文書書きなどの書斎も兼ねております。)
一番、私がいることの多い場所はココかも知れません。
(お見苦しいものを、、失礼しました。)(__;;
まあ、笑って見て下さいませ。