看護士さんの発言から。。。

 幸いなことに、今のところ息子(皮膚科以外は。。)も娘も、丈夫なので殆どお医者さんのお世話になることはめったにありませんけれど、、それでも全く風邪を引かないということはないので市販の薬を飲んでも、ダメな場合はお医者さんに連れて行きます。  お医者さんに連れて行くと、場所によっては最初に看護士さんが、症状を聞いてくるところがありますよね。  そこで、気になったことがあったので忘れないために書いておこうと思います。 ある日、医者要らずの息子が凄くお腹が痛いということでしたので、慌てて近くのお医者さんに連れて行ったら、、、もしかすると腸ねん転?っぽいかもということでしたので、大き目の医院を教えられてそこに向かったのでした。  ついた後暫くして、先生が見られる前に看護士さんがどんな症状かということを2.3質問をしていたのですけれど、、病院慣れ?お医者さん慣れ?看護士さん慣れ?をしていない息子は、初対面だと、、とたんに無口になるんです。  後、緊張するのか??、顔が乾くとベロで手を舐めて、顔をなでまわす動作をするんです。  それを呆れてみていた看護士さんには、、、まあ、この子って、見ていてちょっと??と思われたらしく、 看護士さんが、この子見た目、大きそうだけれど喋れないの?  それに変な癖があるのね?と、、いやみたっぷりにいわれたことがありました。 質問されても、答えないのは確かに不味いなあと思いましたけれど、、それ以上に、その癖のことが私も気になってしまい、そこでかなり落ち込んだ覚えがあります。  それ以来、無意識にその動作をしてしまう息子が気になって何度も何度も注意したけれど止まらなくって怒ったことが多々あります。(ごめんなさいね。) でも、、ふと何故かな?と思い、、アトピーの事柄がもう少し完結明瞭に書かれた本を読み直ししてみて、、なるほど~と思ったところがありました。  それは「舌なめずり症候群」というもので、、アトピーの人は、顔も乾燥しやすいために舌で舐めまわし、水分を補おうとしておこる動作のことをさすそうです。 これを繰り返すと皮膚の刺激がおこり、却って悪化させてしまうということでした。。 息子は2歳くらいからアトピーが始まったので、私なりに色んな本とか、予備知識を入れていたはずなのに知らないで息子を怒っていたこと、、看護士さんの言葉が気になって落ち込んだ自分が情けなくなりました。  このことがあって、自分では調べた~と思っても絶えず、お医者さんにかかる時は常に必要範囲の予備知識や最新情報を入れておくように心掛けることや、、プロの看護士さんやお医者さんと云えども、すべてを知っているわけでもないし、特に専門外のことは案外知らないことの方が多いかなと感じました。 それで、お医者さんや看護士さんなどに、何を言われても、変に慌てることなくその場は冷静に受け止められるようにしないとと、肝に銘じました。(とは云え、中々難しいですけれどね。) ということで、前にもアトピーの本は、紹介いたしましたけれど、より詳しく具体的に書かれた本がありますので悩んでいる方がいたら一読して見て下さいね。 aisbn:4093044120アトピー性皮膚炎がよくわかる本―こうすれば長引かない、早くよくなる! そうそう息子のその時の病名は、腸ねん転でも何でもなくって、、単なる ○秘でした。(^^;; とういうことで、、其の時生れて初めて息子は、○腸なるものをさせられて、ビビッテいました。 そして、優しくお医者さんに、野菜を一杯食べようねと注意されて帰りました。(やれやれ)