夏の宿題と言えば。。

 普段、学校に行っているお子さんは今は、夏休み最中だと思いますが、夏休み=宿題ってつきものですよね。  家の子も、もちろん幾つか宿題が出て、少しずつですが片付けるようにいったので、ようやく半分ほどは出来ました。(ホッと。)  その中で、定番なのが、図画、工作(研究、実験など)、感想文、日記などが上げられますよね。 息子の通っている学校では幸いなことに 図画 、工作、感想文は選択制でしたので、この中でどれか一つを選べばいいのですけれど、私の子供の頃は全部しなければならなかったような記憶があります。  その中で凄く苦手だったのが感想文です。 得意な方っていらっしゃいました? 特に、小学校1年~3年にかけてはなかなか書けなくって泣きが入ってしまい、最後はズルをして、自称文学少女の母にゴーストライターをしてもらったのを、そのまま書き写して提出をしていました。(__;;  その頃って本はどれでもというわけではなく、学校とかの指定された本を購入し、それを読んでの感想文でしたから、あんまり自分が読みたいと感じる本ではなかったので好きになれなかったし書けなかったのかな?と考えました。  とは言いつつ、今本を読んで感想文をと言われても、あんまり得意ではないですね。 そんなことを考えていたら、小学生のお子さんに読んでもらいたいという本を見つけたので紹介しますね。 aisbn:4566010511チョコレート工場の秘密という本です。 今は残念ながらこの本は在庫がないということですが、原作は、あの大人のミステリー作家、ロアルド・ダール、、訳は田村隆一氏と、とても豪華で贅沢な本です。 ロアルド・ダールは、ミステリー作家というイメージが強いですが子供の為の本も結構、書いていてどれも読んでいてワクワクしてしまうストーリー運びには絶妙な味わいがあります。   この本は、子供はもちろんのこと、大人が読んでも凄く面白いです。 読んでいて、ページをめくるのがもったいないくらいになります。 (外国もののジュニアの文学では、今ではベストセラーものの、ハリーポッターもいいけれどこちらの方が物語としては断然面白いのでお勧めです。) もしも興味を持って下さって読んでくれましたら、、、できる自信のある方、そして興味のある方は、原作も合わせて読んでみてくださいね。  実は、私、ちょっとだけですが、原作も日本語訳の本と照らし合わせながら読んだ?ことがあります。 英語の基礎があんまりなかったので、途中で挫折(__;;してしまいましたが、それでも面白く読みことができました。 (抜粋ですけれど、この物語の入った英語のテープも売っています。) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0140868712/qid=1123704270/sr=1-1/ref=sr_1_8_1/249-7535247-7817143