自信喪失

夏休みに、息子がとんでもないことを仕出かした件、日記に書きましたが、今回もまた、違うことですが仕出かしたのでした。

明るいニュースだったら、書いていても楽しいのですが、暗い、いやなことだったら正直書くのは辛いです。(もしも、読みたくない人は、読まないで下さいませ。)

仕出かしたこと、(御免なさい、一旦書きましたが、知り合いも見ているので具体的に書けません。やってしまったのは、「ある御家で壊したもののトラブル」です。)、親の私が判ったのが、1週間もたってからだったのでした。

それも、ご近所の方で学校のパトロールの仕事をされている方から、申し訳なさそうに伝えてくださったのでした。

息子が悪さを仕出かした先様では私のお家に直接、電話をと思ったらしいのですが、判らなかったということで、その方から伝えてくれるように頼まれたようです。

話によると、先週の月曜日、息子ともう一人(悪友のI君))とで、まず、I君が家の息子をそそのかし、大馬鹿な息子は、その挑発に乗ってようです。

偶々、そのお宅はその日、御家で用事があって全員いたようで現場をしっかり見られたということです。

息子は、その場を逃げませんでしたが(とういか、現行犯ですね。)

もう一人のそそのかしたI君は、息子を置き去りにして逃亡を図ったようです。

 

そこのお宅のご主人は、きちんと息子を怒り、注意をした後、おうちの人に、すぐにこのことを伝えるように、言い渡して帰してくれたようです。

 でも、、その後、息子は私にも旦那にも、このことを黙って連絡をしなかったので、土曜日の

夕方、ご近所の方から、教えて頂くまで知りませんでした。

これは、もう、私の監督不行き届けといっても過言はないので、弁解の余地も何もありません。

伝えてくださったご近所の方に、お礼を言い、早速、ご迷惑をかけたお宅に電話を入れて、家族一同、誤りに行きました。

伝えて下ったご近所の方も、役割の業務として伝言されたとは云え、嫌なニュースは誰だって伝えたくは無いと思います。

きちんと伝えて下さったご近所の方には、本当に申し訳なく、そして心より有難く思っております。

 悪さをしたお宅へ着き、その家のご主人が出てこられ、「まず 誤りにきてくれてありがとう。でも、ちゃんとその日に親御さんに伝えてくれるのを待っていたんだよ。 もう、しないと約束できるね。」と、とても寛大すぎる言葉を頂戴して、私らは申し訳なくって、身が縮む思いがしたのでした。(本当だったら、学校へ通達されるのは当たり前なことを仕出かしたのですから。)

息子がしてしまった所を、旦那と私とで、を先様から、弁償代を請求してくれるようにお願いしました。

最初、「古いものですから、いいですよ。」と言ってくださったのですが、この壊れた所を見て、それが息子でなくっても、また誰かしら、悪い気持ちが動いて壊そうと考える子も出てこないとも限らないので、「弁償をさせて下さい。」と、お願いをしてきました。

そうしたら、「そうですね。修理の方を呼ぶのも大変ですから、ちょっと時間を下さい。」と言われまして、私らは、再三侘びを入れて、岐路に着きました。

(いくら、かかるかわかりませんが、イタイイタイ勉強代となりそうです。)

この後、帰って、皆で夕飯を食べたけれど、この前のように全然美味しくないです。

再度、反省をと、旦那と私が息子を問いただし、誤ると同時に、何故した理由及び、すぐに伝言しなかった訳も聴きだして置きました。

息子は、誤りに言った時も泣いて、「ことの重大さに気がついたようですが。」、改めて、親に怒られてかなり、しょげ込んでおりました。

旦那としては、バツとして 今回の弁償代いくらになるか判らないけれど、その一部として息子にも肩代わりをということで、「今度のクリスマスプレゼントなし」になりました。

旦那も私も、ようやっとこの間のことから、気持ち的に息子を許そうという針が、プラスに傾いていたのに、また、マイナスの方へ逆戻りをしてしまって、まだ私自身、息子を許そうという気分になっていません。(コレは、日曜日の気持ちです。 )

あまりに放任しすぎたツケが、回った天罰なのだと思っています。

私は、土曜日から日曜日にかけて、眠る気分にならないし、悲しくって自分が至らなかったんだと思うと、これもお恥ずかしい話ですが、家族の前で号泣です。

(なんとも、情けなすぎる親で、恥ずかしいです。)

この日は、半日、呆然としていました。(日曜日は、旦那は仕事。息子はある所へ、練習へ行きました。)

娘には、この日、構って上げられなくって本当に申し訳ないことをしました。

でも、いつまでも、呆然とはシテイラレナイノデ、 午後位から、なんとなく動いていたら、息子が帰宅したので、すぐさま、連絡を下さったご近所の方に、親子で、ご迷惑、ご心配をお掛けしたのでお詫びをいいに伺いました。

幸いなことに、私の地域では、子供らが何か仕出かしたら、即、注意する、連絡をするという、

ご近所ネットワークが、強いので、、、トラブルとか、事故などがあったら連絡できるようになっているのでした。(息子には、これはいいことだし、いつでもこの周りの大人たちは、きちんと見ているのだから、いい行動をとるようにしようと言い聞かせました。)

 今回のこと、またまた旦那、私(特に)、凄く痛いことだったけれど、そういったこともはっきりと判って、よかったと思います。

もしも、またI君(こちらは、逃亡して確証(息子の発言だけでは証拠能力が乏しい為)がないので、ことの真相の追求は辞めておきますが、今後、また何か息子ともにしでかすことがあったら 双方との家庭とで話し合いをしなければと考えています。)